契約職員の無期転換選考の制度化へ!
組合員のみなさんには9月26日のMLでお伝えしました通り、本組合の年来の活動方針であった契約職員の無期転換選考が制度化されました。
このことが10月末に本学職員向けにも通知されましたので、このHPでも簡単にお伝えします。
対象者は、選考が実施される日が属する年度の3月31日から翌年度3月30日までの間において、法人における通算の雇用期間が5年となり任期を満了する一般職(事務及び司書)の契約職員です。
選考要項が年に1度作成され、法人内で公表されるとともに、応募資格を有する者に周知されます。
専攻にあたっては、筆記試験と面接試験が実施され、あわせて勤務評定が実施されます。
詳しくは、学内で公表されている「愛知県公立大学法人契約職員無期転換選考実施要綱」をご覧ください。
なお、この実施要綱には明記されていませんが、法人と本組合役員との会談では、専門職の契約職員は5年の任期満了後の採用試験の再受験が認められており、その試験に合格した者は自動的に任期が無期となることが確認されています。
契約職員の待遇について、これまで本組合はこの無期転換選考の制度化と契約職員の正規職員化などを求めてきました。
後者については今後の課題として残っておりますが、前者についてひとまずの達成がありましたので、ここでもお知らせしました。